【持ち物検査】手帳術というか手帳自慢
今週のお題「わたしの手帳術」ということです。紳士を目指して奮闘中、ミスター紳士です。
効率性を追求される現代社会では、やはり皆さん一様に個々のメソッドをお持ちかと思います。
「手帳術」という言葉がセレクトされたのは予定帳とかスケジューリングだけでは留まらず、創造的で個性的なポイントが見えそうですね。
私ですか?完全にただのスケジューリングです!
これと言って特別な話は無いですが、プライベートと仕事でスケジュールを書く媒体が異なります。
プライベート… iPhoneのカレンダーアプリ📆
仕事…手帳とOutlookスケジュール
てなってます。理由は会社の守秘義務や顧客要求の関係で携帯持ち込みが出来ない為。
カメラが付いている機器の持ち込みが出来ないんですよね〜…。
従業員を信じてないと言うかなんというか…。
カレンダーアプリはリマインドも出来て、会場・時間設定も出来るから便利ですね。
PC・iPadもIDで紐付いてるからどこからでもインプットや確認が出来る。
純正品に帰結するのは、複数アップル持ち始めると、あるあるです。
仕事で使っている紙媒体の手帳は、トラベラーズノート。これです。これをお見せする為にここまで筆を進めたと言っても過言でない!
閉じてる時はこんな感じ。深緑のゴムバンドが良いですね。
そして開くとRODIAのメモ帳がこんにちは。
ジップがついてて小物入れになってます。
反対側はこんな風に。付箋入れはもともとカード入れ。100円均一のカラフル付箋がめちゃフィットしたので入れてあります。
リフィルは2冊。ウィークリーのスケジュールと方眼の自由帳。
ジップの中身はこんな感じ。
・4色ラミー用にジェットストリームの替え芯
・マウス用の充電池
・いざという時のソーイングセット
・ロディアのメモ帳 7.4×10.5㎝
・スマホが磁石になるシール←なぜ
という感じで、手帳と言うよりアクセサリー要素強め。
後は無難にOutlookのタイムスケジュールに自分のやるべきタスクを書き込んでおいて次の日の朝に見返してみたり。
このタスクを書いたイベントを始業時間に設定しておけば、パソコン起動させた後にウィンドウが自動でポップアップしてきて楽ちんです。
嫌な事も嬉しい事も思い出せます。
例えば3週間後に新しい設備の搬入予定になっていたら、その週にイベントを作成しておけばパソコンが教えてくれます。すぐ忘れてしまう忘却曲線の体現のような存在、この私にとってまさに神。
ひと昔前まではプリント用紙の裏にタスクを箇条書きして帰っていました。その行為は完全にOutlookに取って代わりましたね。
自分の手帳のメインファンクションは、あくまでスケジューリング。
目標を書いたり、俳句を書いたり、お料理ノートにしたりも面白そうですが、そのあたりの行動はひとしきり電子化されております。(俳句はやったことない)
ノートテイキングで言うと、短期的なものは全てコピー用紙の裏紙に書き記します。
人の名前・電話番号・キーワード・数字等。
すぐに捨てられて安心。切り離しも簡単。書き込みも俊敏に出来る。
この行動の利点を電子製品が補うのは、脳にダイレクトに言語出入力デバイスを埋め込んでリンクさせた時でしょう。まだまだマニュアル動作に軍配が上がります。
しかしながら長期的な情報整理は少し勝手が変わりますね。自分の中で整理をしたい場合は、メモアプリを使っております。
文のみならば、本当にアップル純正アプリ「メモ」
ゴルフクラブ毎の飛距離を書いておいたり、
練習時に思ったこと、気をつける事を書き込んで次の打ちっぱなしの時に見返してから始めたり。
車の異常を書いておいてディーラーさんに行った時に相談してみたり。
買い物リストを作ったり、食べたいものを書いておいたり、映画見たいリスト作ったり。
トピック毎に自分の欲望が渦巻いてます。
多分スマホ・PC・タブレットの中で1番見られたら恥ずかしいところ。笑
ちなみに、実はメモアプリは、文だけじゃなくて写真も添付できたり、絵も描けますし、To-doも作れるんですよね。
ただ画像のトリミング等、編集能力は乏しいのです。
そこで活躍してくれるのがiPad。
グッドノートというアプリを使って、画像と合わせて情報整理をしてます。
kindle読んでて印象に残ったところはスクショして画像保存。
グッドノートに貼り付けて、好きな大きさに編集して、色も付けちゃったりして。周りに補足情報だとか、自分の思いの丈を綴る。
こんなアイコンしてます。※正しくはGood Notesでした。
四角形だけじゃなくて頑張って、任意の形にトリミングも出来る。例えば台湾の島の形とか。
どこ行った事あるとか記録しちゃったりして。
けっこう楽しいんだよねこれ。笑
もし良かったら使ってみて下さいませ。
一昔前のスクラップノートに近い使い方が出来ます。
思ったよりも長く書いてしまいました。
そして電子化が進んで来ていることを改めて実感。
うまく棲み分けをしていきたいですね。
【アドラー心理学】楽観主義と楽天主義
長らくブログを放置していましたが、またのらりくらりと進めていくことに。
ここに何か記したことで、誰かがジェントルマンになるお役に立てれば。そんな風に思います。
さて、今日のタイトルですが、楽観主義と楽天主義。どう違うのでしょうか。
実は最近読書の秋ムーブメントを自分の中で実施しています。
その中で岸見一郎さん著の新書「アドラー心理学入門〜よりよい人間関係のために〜」を読んでいて一番印象深かったトピックがこの違いに着目していたものでした。
本の中には簡単に要約するとこのように書かれていました。
>> 楽天主義
何が起こっても大丈夫、何が起こっても悪いことは起こらない。
結果、何もしない。
>> 楽観主義
現実を見据えて・ありのままに見て、できることから始めていく。
これを見るとポジティブ・ネガティブが人の行動や結果を左右するのではなくて、できることをやれるかどうかが、結果に結びつくのだなと思います。
ちなみに、悲観主義とはどんな定義がされていたでしょうか。
>> 悲観主義
何ともならないと諦めて結局何もしない。
という表現がされていました。
楽天主義⇄悲観主義 この二つの考えは物事の捉え方は違えど、性質は似ていて自身が行動せず、物事は周りの要因だけで結論を迎えていることがわかります。
ひとつ面白い例がありました。自分の子供時代を彷彿とさせる内容でした。
” やればできると言われた子供は、勉強をしなくなる。
それは勉強をしてみたら、勉強が出来ない子だった、という結果が見えることを恐れているからである。”
なるほどと思いましたね、これを見たときは。
自分にとってとても共感できた、心に突き刺さった一文をまず引用します。
”どんなことが起こっても何とかしようと思いたいのです。”
これが私にとってのこの本のパワーセンテンス。
やれることから始めていけば、自分は少しずつでも前進しているのだと思います。
現実を見据えて、できることから取り組んでいきたいと思った次第です。
目指せジェントル。
ありがとうございました。みなさんも岸見さんの本読んでみると、心がしゃんとするかもしれません。ご興味があればどうぞ一読を。
煙草の美味しい吸い方の秘訣はスロースモーキング【旧ブログより】
旧ブログでアクセスが多かった記事を1つ。これだけタバコを推していた時がありました。今は紳士になるためにやめようかとも考えています。移民ですが、皆様お世話になります。
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唐突に記事を書き始めます。
煙草を慢性的に吸っている人へ
もっっっっっったいないですよ!それは。
紙まきタバコ一箱410円の時代です。
だからといって高級な煙草を買うのが正解だとは私は思いません。
紙まきタバコが市販で手に入れやすくて安価な一番のタバコです。
ほとんどの人が紙まきタバコを吸っている現状が紙まきタバコが一番だと物語っています。
しかし紙まきタバコは葉巻などと比べると味、香りは劣ってしまうもの。
葉巻など凝ったタバコを吸うとまた違う世界が開けるという話も聞きます。そこで!
今回は自分が出来る限りを尽くして紙まきタバコをより美味しく吸えるか試してみました。
紙まきタバコを美味しく吸う方法はやはりあったんですね!
吸い方に気をつけるのは勿論ですが、他にも気をつけなければいけない事項もあります。
基本的な美味しいタバコを吸う秘訣は
「ゆっくり吸う」
です。
これを念頭に吸えば、タバコの銘柄は関係ありません。それは私自身、人が何を吸っていてもいいと思うのが理由です。
ときどきタバコを吸うならマルボロ以外ないだろ!とかセブンスターが一番だ!など言う人がいます。
しかしそんなこと言う人って主観的にしか見れていない人がほとんどですよね。
こういう時は「おまえは葉巻、水タバコ、紙まきタバコ全銘柄、その他諸々吸った事あるのか」
といつも考えながらてきとうに相づちを打っています。
それでは私が尽力して見つけたタバコの吸い方を詳しく書いていきましょう。
⑴ 火をつける、その前に。
まず火をつける前から始めます。
①葉っぱを詰める
フィルター面を下にして机などに とんとん。
年配の人がやっているの見かけますよね。
葉っぱを詰めて密度を上げる事で吸っている間に入ってくる酸素の量が減少します。
それによって吸引以外の燃焼が少なくなるため「ゆっくり」吸えると言った具合です。
ですがこれ、あまりスタイリッシュな吸い方ではないような…。
タバコはさっと出して火を着けるもの。私はあまり葉詰めをおこないません。
②着火用具を選ぶ
私の場合は断然ZIPPOなのですが、なぜ着火用具にまでこだわる必要があるのか。
理由は最初の一口を楽しむ為です。
着火用具の選択によって一口めの味が変わってきます。最後まで味が残ると言う人もいます。
マッチ、100円ライター、オイルライター、ガスライターなどがあります。
マッチなら吸ったときの味は、マッチが燃えた瞬間のあの匂いが味になります。
ガスライターについては吸った事がないのでコメント出来ないのですが
なぜ自分がZIPPO、オイルライターにこだわるのかと言いますと
オイルの味を楽しむだけがZIPPOではないからです。
もちろんオイルの匂いが大好きなんですが私はZIPPOごとに違う香水を入れてます。
どのくらい入れるかは香水の匂いの強さによります。
ZIPPOに香水を入れる事で最初の一口めが香水の味になるんです!
これが私がZIPPOにこだわる理由の一つです。
特に夏に吸う柑橘系の香水が入ったZIPPOでつけるタバコは最高です。
ZIPPOをお持ちでしたら一回試してみる価値があるかと思います。
※香水の注入はZIPPOオイルから見れば不純物です。香水の入れ過ぎは火がつき難くなる恐れがあります。
ちなみに100円ライターの液体ガスはブタンガスがメインで使われていてLPガスも含まれているそうです。
⑵火をつける
火をつける方法にもタバコを味わうため楽しむために気を付けてみましょう。
その方法は簡単です。「ゆっくり火をつける」
この一点だけ注意しておけば問題ありません。
タバコは吸いながら火をつけなければなりませんが、吸う力は限りなく優しくしましょう。
火がついたときに赤く燃え盛っている状態ではなく
ついてるのかこれ?と疑問をもってしまうくらいの黒と赤が混じった火種の状態が理想です。
なぜかと言うとタバコの葉は熱に弱く高温に晒されることで「うまみ」が破壊されてしまうからです。
童貞のようにがっついてはいけません。ベットの上の女性をこれからどうしようか。
性癖を一旦置いておきニュートラルにギアを変えてみれば答えはバードキス、もしくは優しく手に取るかです。
爪を立てるようにして腕や股を撫でるのも良い選択です。
それと同じで、タバコにも優しく。
⑶ タバコを吸う
やっとタバコを吸う工程にたどり着きました(汗
⑶はタバコを吸う工程ではなく注意点です。
①おしゃぶりや乳首ではない。
呼吸を使って肺に入れている人が大半ですが、口だけに空気を入れるように優しくゆっくり吸い込んでみてください。
段々と口の中に煙が充満していくイメージを描きながら吸うと上手く吸えます。
タバコがしっかりと吸えているかどうかを見るためには火種の長さを見ます。
長い火種は燃え過ぎている状態、うまみが破壊されて辛さを感じます。
短い火種はスローバーニング状態、うまみが引き出され、甘さを感じます。
③「滝登り」に挑戦してみよう
滝登りとは私の身内表現かも知れません。
肺に入れていないタバコの煙を鼻から吸う吸い方を「滝登り」いいます。
吹かした煙草を口の中に充満させ、その後に鼻から煙を吸うので
肺喫煙ではなく口喫煙が出来ているかどうかのチェックとして使って下さい。
しかし⑶–①で言った通り「口喫煙プラス優しくゆっくり」ができなければいけません。
⑷灰皿へ捨てる
吸い終わった後は灰皿に捨てましょう。
灰皿が見当たらない場合は持参の携帯灰皿を使いましょう。
携帯灰皿を持ってる喫煙者って性格もやっぱり紳士だなと海や山に行った時などに感じます。
⑸オプション – 甘さ辛さの調節
①恒常的調節
極端に言えば味は多少調節可能です。
ゆっくりと燃焼させることはタバコの葉の温度を相対的低温にするため甘くなります。
湿度も関係していて湿度が高い方が甘みを感じやすくなるようです。
吸う前に口を「あ」と開けてタバコをその中に周りに当たらないように入れ「はぁー」と吐息を吹きかけてみましょう。
反対に早く吸う事で辛さを強調出来ます!童貞の強みここにありけり。笑
また湿度を極限に下げれば良いわけですね。タバコを吸う前にタバコ全体を炙りましょう。
葉の湿度を下げてしまえばいいんです。からっからの状態にしましょう。
しかし
紙まきタバコでは甘みはなかなか感じ難いことがありますが辛みはとてつもなく感じました!
②季節に対応した調節
夏に冷やしタバコをしている人いますか。
実は時々するんですが、これは味覚に効果があるみたいです。
なぜかというと味覚は自分の体温に近ければ近いほど味を感じやすいからだと言うのです。
タバコの煙が口に入る前までに煙が冷やされ体温に近づくというわけですね。
冷蔵庫にタバコを入れておくだけでOKですのでお気軽に。
湿度には気をつけて下さいね。
色々なタバコの吸い方があります。
何か良さそうな吸い方があったら是非実践してみて下さい。飲み会の話の種にもなりそうです。
もう一度タバコの吸い方を見直してみては!